ドタバタ・バレンタインパニック in 男子棟
「さてさて、無事終わったわね〜」
「美月ちゃん…男の子たち、無事じゃないんだけど…」
「そうね、一人だけ無事のようだけど」
「よかったわね、七瀬。一人だけ無事で♪」
「須藤さん、姉さん…なんだか嫌味っぽいよ」
「さっすが美少年は違うわぁ〜。
七瀬くんが酷い目にあうなんて、うち、絶対許さんで!」
「それより、バレンタインの話なのに女の子が一人も出てこないなんてねぇ?」
「そうね、ちょっとありえないわ。
まぁ、私は渡す相手もいないから問題ないのだけれど」
「あ、あの…それより、言うことがあるんじゃ…」
「でも、慎吾がまだ来てないわよ?伊集院くんも、川崎くんも」
「ええんとちゃう?本編で暴れてんから。
うちら女の子と、七瀬くんだけで進めとこ」
「うん、じゃあいくね!!せ〜のっ!!」
『TAMAMI先生、お誕生日おめでとうございます!!!
これからも、がんばってくださいっ!!!』