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あたしの名は佐伯美月。 鷹宰学園に通う平凡な女の子。 昨日は疲れのせいか、パジャマに着替えず眠ってしまった。 せっかく若菜がお風呂に誘ってくれたのに、悪い事しちゃったな。 机に突っ伏して眠っていたあたしを、若菜はわざわざベッドに運んでくれたらしい。 それにしても、いつの間に寝ちゃったんだろう？ まあ須藤さんとリーガンさんの日記を読んじゃって、精神的にかなり疲れていたし、 無理に思い出す事もないか。 さてと。昨日お風呂に入らなかったから、今日は朝風呂だ。 若菜もつき合ってくれるらしく、一緒に浴場へ向かう。 やっぱり若菜はあたしの大切な親友ね。 〜終〜 ダーク若菜の誓い、ここに果たす。 ＳＵＭＩ様