魔法少女モノ(?)仮設定
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魔法少女モノ(?)仮設定
【タイトル】
『ドリームプリンセス夢姫(ゆき)』(仮)

【※作者注釈※】
なんかベタすぎて誰でも思いつきそうでいて実は恥ずかしくて誰も使えなかったんじゃないかっていうような、
どっかで聞いた事あるようでいて探しても特に無かったタイトルなんですが仮称です。
(と云うより、名称・ストーリー・キャラデザイン・衣装デザイン含む全ての設定があくまで仮のものです)

試しに『ドリームプリンセス』『夢姫』で検索してみたら『ドリームプリンセス』は競走馬の名前とかが引っ掛かり、
『夢姫』は『(親が血迷ったせいで)子供がかわいそうなDQNネーム』ってのが引っ掛かりました ('A`)
いえ、いいんです。 だって美少女ゲームだもの…いいじゃんかこんな名前でも……… orz


※この物語はフィクション(作者の脳内妄想)です。
登場する人物・団体・名称など実在のものとは一切関係ありません。



【ストーリー】
夢姫 表情1 夢姫 表情2

今この世界では、夢を失ってしまった人が増えていた。

人々は自分の世界に引き篭もったり、働く意欲を失いニートとなってそれが社会問題にもなっていた。
そういった夢を失い無気力になってしまう事が『現代病』と呼ばれ心の病であるとされてきた。

(※この物語はフィクションです。)

だが、人々が夢を失ってしまったのには別の理由があった。

それは人の悪夢を食べる架空の動物と言われている『獏(バク)』が実在するため。
そして何らかの理由からおかしくなってしまった獏が、いつしか人の悪夢だけではなく人にとって
欠かす事の出来ない、人間の活動の原動力でもある夢や願望までをも食べるようになってしまったから。

夢を全て食べられてしまった人は、肉体的欲求や衝動的欲求があるためかろうじて生きてはいけるものの
人生の目的を失ったり人生に絶望してしまうため無気力な人間になってしまう。

この世界では獏が人々の夢を食べ続けるため、そんな人間がどんどん増え続けていた。

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ある日、1人の少女がテレビを見ていると社会問題のニュースが流れていた。
『なぜ?働かない人々』と題された番組では、ニート問題や心の問題が多く取り沙汰されていた。
それを見て心を痛める少女。

その夜、少女は眠る前に夜空に祈るように願っていた。
願いの内容は、自分の夢の事、そして世界中の人々が夢を叶え幸せになれる事。
少女は人々を包み込めるような優しさと、とても大きな夢を持っていた。

その夜、眠る少女は夢を見ていた。
夢の中で少女はお姫様で、草原で王子様が来るのを待ちおだやかに過ごしていた。

だがそこに突然黒い闇が迫ってくる。
その闇は少女の夢の世界を徐々に侵食し、ついには少女にもその魔の手が迫りかけた。

しかし闇が少女を飲み込もうとした瞬間、その闇を切り裂いて現れる者がいた。
その姿は少女がずっと夢見て待ち焦がれていた王子様のものだった。

闇は怯む。
だが少女を助けに現れた王子も少女をかばうだけで精一杯なようで、
少女の夢の世界は再び徐々に闇に侵食されていってしまう。

「このままではまずい」
王子はそうつぶやき、少女と向き合う。

「君の力を貸して欲しい」
少女は一瞬何の事か分からず戸惑うが、王子の導きにより長年憧れ続けてきた魔法少女の姿へと変わり
(ついでに王子はなぜか小動物のような姿に変わり)何とかその闇を払う事に成功するのだった。

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元の姿に戻った王子は今起きた出来事について語る。
少女の夢の世界を侵食してきた闇の正体は人々の夢を食らう『獏』の分身で、今世界中の人々が夢を失い
無気力な人間が増えている理由は『獏』がおかしくなってしまったからだと。

「じゃあ貴方は?王子様じゃないんですか?」
少女が尋ねる。

王子の姿をした男が言うには、自分は夢の世界の住人で人々の夢を航り歩く『夢航人』だと語る。
夢航人は自分以外にも数多く存在し、夢の世界は自分達にとって生きていくために暮らす家のようなもの。
獏がその家を食い尽くしてしまう事は自分達にとって非常に困る事だからその狂ってしまった獏を見つけ出し
何とか退治したいと考えて獏を追い続けていた。

だが夢航人自身には大した力は無く、人の夢の力を借りて初めて獏と渡り合う事が出来る。
その姿も少女の夢の力を借り少女の夢見ていた王子様の姿に変わっているだけで本来は実体も形も持たない存在。
夢航人は少女がとても強い夢の力を持っていて、獏と戦う力があると考え少女に助力を願う。

少女は突然一緒に戦ってくれと言われた事に戸惑うが、自分の理想の王子様の姿で切に頼み込む夢航人と、
自分自身、昔から魔法少女に憧れていて世界中の人々を困らせている獏を放っておけないという理由から
獏退治を引き受ける事になる。

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こうして、昼間は普通の女の子として、夜寝ている間はドリームプリンセス(少女が自分で考えた名前)になり
夢の世界で獏を探し、戦い、人々の夢を守る魔法少女(?)としての生活が始まる。

【※作者注釈※】
あー…なんだこのストーリー……… ('A`)
まぁしょせん、思い付いて一晩で考えた話なんで細かいツッコミは無しの方向で (´・ω・`)

ジェバンニが一晩でやっつけてくれました。



【キャラクター】
夢姫 通常時(仮) 夢姫 変身時(仮)

主人公はちょっと妄想の激しい夢見がちなごく普通(?)の女の子、日野宮 夢姫(ひのみや ゆき)
趣味で少女漫画を描き、将来は少女漫画家か可愛いお嫁さんになる事を夢見ている。
身長が低く全体的に小柄だが意外に胸は大きい。 着痩せするが脱ぐとすごいタイプ。

またあまり人には言えないが、魔法少女にも憧れており小さな頃は魔法少女になれると本気で信じていた。
大人になりそれは無理な事だと分かった今は、せめて漫画の中だけでもと考えて普段は魔法少女物や純愛物の
少女漫画を多く描いている。

魔法少女になる夢は叶わないと知っても、いつか王子様が自分の前に現れて素敵な恋が出来ると信じている。

【※作者注釈※】
………身近にいたら非常に痛い女の子です。
こういう女の子に現実を思い知らせてやりたいと思う私はきっと心が汚れてしまっているのでしょう(落ち着け)

変身後の姿は夢姫が夢見ている『魔法少女』のイメージを具現化したもの(なんかどっかで見た事ある気が………)
イメージカラーは見た通り、淫乱という定説があるピンク。
魔法少女モノなのになんで頭身が結構高くて胸が大きいのかと言うと私の趣味です



(名前未定)

この物語を開く鍵となる存在。
夢航人(ドリーム・ナビゲーター)○○(名前未定)

夢を航り歩く者。
人々の『夢』の世界に住み、その世界を航り歩く存在。
自分自身は人間の世界に直接干渉する事は出来ないが、人の夢に干渉し、強い夢を具象化する能力を持っている。
基本的に実体を持たない意識体だが、夢姫の夢の力を借り、仮の姿を具象化して夢姫の前に現れる事が出来る。
普段は人間の姿だが、夢姫が変身するとそれに合わせてぬいぐるみ小動物のような姿になる。
(夢姫に言わせると『魔法少女モノのお約束』らしい)

夢姫を導いて『獏』から人々の夢の世界を守ろうとしている。

【※作者注釈※】
人間の姿は、夢姫の夢見ている『理想の王子様』の姿を借りているだけ。
小動物の姿はその場の思いつきでテキトーに描いただけなので現段階では仮のものです。

これ考えてる時に『プリキュア5』とか『まじかるカナン』とか『リリカルなのは』とか『ななついろドロップス』とか
ホント色々な魔法少女モノのタイトルが頭の中をよぎりましたよ……… (´・ω・`)



ちなみにこの2人を中心に、他に数人の魔法少女(?)とそのパートナーの夢航人が現れて
物語をかき乱せるといいなと思っています(このへんもお約束だと思いますし)


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