慎吾様の華麗なる日常 簡略版
〜慎吾様の華麗なる一日 簡略版〜
起床。自室にて。
NANAが起こしてくれたので、目覚めのミルクをたっぷりごちそうしてやる。
登校。通学路にて。
NANAが寒そうにしているので身体をさすって温めてやる。
登校。教室前階段にて。
教室前の階段で担任の弥生に遭遇、遅刻寸前のところを見逃してもらう。日頃のお礼にプレゼントを贈る。
ホームルームおよび一時限目の英語。教室にて。
弥生はさっそくプレゼントを身に着けているらしい。とても気持ち…もとい嬉しそうだ。
他の授業。教室にて。
鬱陶しい、早く終われ。
特別授業。化学室にて
澪と対面の席に座る。机の下で足をじゃれつかせてくるので、相手をしてやった。
昼休み。校舎裏にて。
NANAが弁当を作ってきたので、お礼にまたミルクを飲ませてやる。
最近俺が疲れているのを知ってか、NANAの弁当はスタミナのつく物が多く、野菜が不足していた。
そこで俺はNANAに生野菜を食べさせてやるが、食べ過ぎは良くないから腹八分目で終わらせてやる。
午後の授業。屋上にて。
寝てた。
放課後。校長室にて。
校長が寂しそうにしてたのでNANAに相手をさせてやる。
弥生に今朝渡したプレゼントで一人遊びをさせ、それを見ながらライムを可愛がる。
澪も寂しそうにしていたので、特別授業の時と同じように足で相手をしてやる。不満そうな顔をしていたが結局喜んでいた。
夕方。男子寮風呂場にて。
風呂場の調子が悪いらしく、弥生と一緒に修理をした。汗を流したのですがすがしい。
夜。自室にて。
寝る前にNANAにミルクを飲ませてやる。さすがにもう背は伸びないだろうが、他の部分が育つかもしれない。
満足して寝ようとするとNANAが抱きついてきた。
あれだけかまってやったのに、今日は一度も満足出来なかったそうだ。
疲れていたので軽くあしらうが、NANAが泣き出してしまったので仕方なく相手をしてやる。
NANAに全部任せると、よほど寂しかったのかいつも以上に甘えてきた。
可愛いNANAの成長振りを確認し、充実感に満たされながら就寝する。
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