慎吾様の華麗なる日常 詳細版






〜慎吾様の華麗なる一日 詳細版〜







 起床。自室にて。
 NANAが起こしてくれたので、目覚めのミルクをたっぷりごちそうしてやる。

 気持ち良く眠っていると、NANAに肩を揺すられ目が覚める。
 寝坊しないようにと思っての事らしいが、遅刻してもいいから眠っていたかった。
 NANAはすでに登校の支度を終えており、後は俺の準備が整うのを待つだけらしい。
 とりあえず俺の睡眠を妨げた腹いせに、NANAの頭を掴んで股間に押しつける。
 何をすればいいかは解っているらしく、文句一つ言わず俺のものを口に含んだ。
 どうやら俺の機嫌を直そうと思ってるようだ。じゃあ直させてもらおう。この苛立ちをぶつけて。
 絶頂に達すると同時にNANAの口腔から自身を引き抜き、勢い良くNANAの顔や髪に白濁液をぶちまけてやった。
 これで顔や髪を洗い直さなければならない。
 俺はNANAを放って着替えをすませ、すでに人のいない食堂へ向かった。
 弥生の作った朝食を食べ終わる頃には、NANAはすっかり汚れを落としていた。






 登校。通学路にて。
 NANAが寒そうにしているので身体をさすって温めてやる。

 急いで登校すれば間に合うからというNANAの言葉を無視し、俺はのんびり学校へ向かった。
 勉強なんかする気は無いが、ペット達を可愛がるには都合の良い場所だ。
 今日は風が強く、俺は身体を震わせた。視線を横に向けると、NANAも寒そうにしている。
 俺はNANAを温めてやろうと思い、周囲に人がいない事を確認すると、NANAのズボンに手を突っ込んだ。
 驚き人目を気にするNANAだったが、そんな事かまいはしない。
 NANAの敏感な部分を優しくさすってやると、すぐに熱を帯びはしたなく蜜を垂らし出した。
 急がないと遅刻になると言っていたくせに、NANAは足を止めて俺の愛撫に身を任せる。
 呼吸が荒くなり絶頂を迎えようとしたNANAから、俺は指を引き抜いた。
 途中でやめられるとは思ってなかったらしく、NANAは物欲しそうに俺を見上げてくる。
 俺は「身体が温まったろう?」と言って、そのまま歩き出した。
 中途半端に高まったNANAの足取りは遅く、学校に着く頃にはホームルームが始まろうとしていた。








 登校。教室前階段にて。
 教室前の階段で担任の弥生に遭遇、遅刻寸前のところを見逃してもらう。日頃のお礼にプレゼントを贈る。

 教室へ続く階段の途中で、ホームルームへと向かう弥生とバッタリ会う。
 遅刻になるのも面倒だから、ここで少し時間をつぶして俺達より遅く教室へ来るよう命令する。
 弥生は嫌な顔1つせず、俺の命令に素直に従う。
 従順な弥生にご褒美をやろうと思い、俺は鞄から包装紙に包まれたおもちゃを取り出す。
 今日は一日中それを着けていろと命令すると、弥生はいぶかしげな顔をしながらも首を縦に振った。
 中身が何かも確認していないのに。






 ホームルームおよび一時限目の英語。教室にて。
 弥生はさっそくプレゼントを身に着けているらしい。とても気持ち…もとい嬉しそうだ。

 俺達が教室に入った2分後、弥生が「遅くなってごめんなさい」と謝りながらやって来た。
 声は少し震えており、頬も紅潮している。
 光が体調でも悪いのかと質問すると、弥生は少し風邪気味だと答えた。教師が嘘をついていいのか。
 まあバイブレーターを股間に咥え込んでいるなどと説明する訳にもいかないか。
 ホームルームが終わり、一時限目の英語が始まる。
 担任の弥生は英語教師なので、そのまま授業が始まった。
 問題等は俺に当てないようしっかり言い聞かせているので、弥生の授業は気楽に受ける事が出来る。
 バイブの振動に慣れたのか、弥生の言動はしだいにしっかりとしてきた。 
 これなら大丈夫だと思い、リモコンのスイッチを弱から強へと変える。
 すると例文を読んでいた弥生の声が跳ね上がり、前かがみになって机に手をついた。
 ああ。そういえばあのバイブレーターがリモコンで操作出来るって事を、わざと言い忘れたんだっけ。
 クラスメイト達が弥生の体調を心配し出すが、弥生は大丈夫だからと言って授業を続ける。
 俺はリモコンで強弱を繰り返し、その度に反応する弥生を監察するという、実に充実した時間を過ごせた。
 授業後、俺は弥生に保健室に言った方がいいと言って付き添い、授業中よく我慢したなと褒めてやった。
 弥生が嬉しそうに微笑んだので、少し意地悪をしてやる。
 放課後校長室に行くまで、俺は適当にバイブの強弱を操作するから、バレないよう気をつけろ…と忠告してやった。
 さっきはクラスメイトにバレないよう加減したが、次はバレそうな時でもスイッチが強になる可能性があるという事だ。
 朱の頬が青に染まる。これで放課後まで気の休まる暇は無いだろう。
 俺にスイッチを操作する気が無いとも知らないで、ご苦労なこった。
 俺だって弥生がこんなおもちゃを咥え込んでるって事がバレたら困るに決まってるのに。
 というか同じ教室にいなきゃ電波が届かないんだがな。






 他の授業。教室にて。
 鬱陶しい、早く終われ。

 授業が始まった。鬱陶しい、早く終われと思う。
 終わった。






 特別授業。化学室にて
 澪と対面の席に座る。机の下で足をじゃれつかせてくるので、相手をしてやった。

 遅刻寸前で化学室に到着すると、主人の帰りを待ちわびた子猫のように澪が近寄ってきた。
 こいつは人前だとやたら親しげで、周囲の人間に俺と恋人同士だと勘違いしてもらいたいらしい。
 その度に自分の立場ってものを教え込んでるんだが…最近はお仕置き自体を楽しんでやがる。
 まあそういうところも気に入ってはいるんだが…。
 とりあえず澪と対面の席に座る。
 授業中、澪は真面目にノートを取りつつも机の下で足を絡ませてきた。
 腐っても鯛。堕落した今でも、勉強と遊びの両立は出来るらしい。
 まあ澪にはテストの問題と答えのコピーを渡してないから仕方ないか。
 とりあえず足が鬱陶しいので、机の下で足を伸ばし澪の股間を爪先で突く。
 普通に伸ばしても届かないので上履きを脱ぎ足の指で摘んで、上履きの先だけでの事だが。
 それでも澪は腰を突き出してくる。触れるか触れないかの微妙な感触が心地良いらしい。
 だがあまり腰を出されると不自然なので、適当なところで俺は足を引っ込めた。
 澪が名残惜しそうにしているが知るか。
 ちなみに靴の先は微妙に濡れており気持ち悪い。後で苛めてやろう。






 昼休み。校舎裏にて。
 NANAが弁当を作ってきたので、お礼にまたミルクを飲ませてやる。
 最近俺が疲れているのを知ってか、NANAの弁当はスタミナのつく物が多く、野菜が不足していた。
 そこで俺はNANAに生野菜を食べさせてやるが、食べ過ぎは良くないから腹八分目で終わらせてやる。

 NANAが弁当を作ってきたというので、校舎裏で食べる事にする。
 スタミナがつくよう肉類が豊富だ。そういえば今日の朝食は冷めていて不味かったから、あまり食べてなかった。
 NANAの弁当は冷めても美味しく食べられる物で作られている。
 弁当の礼をする意味で、NANAに俺のものを咥えさせてやる。
 仕込んだ通り、感じる所を的確に攻めるNANA。ちゃんと勉強しているご褒美に、また濃厚なミルクを飲ませてやる。
 NANAは一滴もこぼさず飲み干すと「ごちそうさまでした」と微笑んだ。いい娘に育ってくれて嬉しい。
 弁当を半分くらいまで食べた頃、少しさっぱりした物が食べたくなってきた。
 その事をNANAに言うと、もっと野菜を入れるべきでしたと気まずそうに謝ってきた。
 そこで放課後使おうと思っていた野菜を鞄から取り出す。生のニンジンだ。
 表面の皮がザラザラとしているので、とりあえず先端を舐めて入れやすくしておく。
 ちなみにNANAはそのニンジンをどうするのかよく解ってないらしい。
「生で食べても美味しくないんじゃ…?」と的外れな事を言っているので、俺はさっそく生で美味しいかどうか試してみる。
 もちろんニンジンを食べるのはNANAだ。優しい俺はNANAの口を開けさせて、そこにニンジンを挿し込んでやる。
 ちなみにここでいう口とは、もちろん下の口の事だ。
 NANAははしたなく涎を垂らし、貪欲にニンジンを飲み込んでいった。
 何度か出し入れしていると、NANAの高まりが絶頂に達しようとしていたので…俺はニンジンを抜いた。
 NANAは半泣きになりながら続きをさせてくださいと頼んできたが、俺はニンジンを投げ捨てた。
 土で汚れたニンジンを見て、NANAは落胆する。
 健康には腹八分目がいいのだから我慢しろと慰めてやったところで昼休みが終了。
 午後の授業に出るのがたるい。さて、どうしたものか。






 午後の授業。屋上にて。
 寝てた。

 寝てた。






 放課後。校長室にて。
 校長が寂しそうにしてたのでNANAに相手をさせてやる。
 弥生に今朝渡したプレゼントで一人遊びをさせ、それを見ながらライムを可愛がる。
 澪も寂しそうにしていたので、特別授業の時と同じように足で相手をしてやる。不満そうな顔をしていたが結局喜んでいた。

 授業終了のチャイムで目を覚ました俺は、屋上から下り校長室へ向かった。
 校長室ではすでにNANAやライムが、澪と弥生と校長を従えて待っており、俺を出迎える。
 NANAはちゃんと教室から俺の鞄も持ってきていたのでご褒美をやろうと思ったが、
 ご褒美を待ち焦がれる仔犬のように尻尾を振っていたので、つい意地悪してやりたくなり鞄の事には触れなかった。
 今日はどうやって遊ぼうかと思ってると、校長が寂しそうにしていたので、たまには楽しませてやる事にした。
 心の中で「どちどちどちらにしようかな」と呟き、校長の相手を決定する。今回はNANAだ。
 鞄から適当に鞭やバイブを取り出しNANAに押しつけ、校長を楽しませてやれと命令する。
 一応校長の権力は重要なので、こいつを切る訳にはいかないしな。
 残るはライムと澪と弥生…と視線を向け、弥生にバイブを挿しっ放しだった事を思い出す。
 とりあえず弥生に今日一日の感想を赤裸々に暴露させ、それをライムと一緒になって笑う。
 そしてその時の事を思い出しながら自慰するよう命令し、ライムのおっぱいを枕にしながら観賞。
 くつろいでいると澪が「化学室での続きを」と懇願してきた。
 あの一件で靴が濡れ気持ち悪かったので、仕返しをしてやろう。
 俺が「澪の望みを全面的に叶えてやろう」と満面の笑みで言うと、澪は子供のように瞳を輝かせた。
 澪の望みは、化学室での続き。
 化学室でしていた事は、足でいじめる事。
 という訳で澪の胸や股間といった性感帯を適当に足で嬲る。もちろん、澪の感じるポイントを狙って。
 目で弥生の自慰を楽しみ、足で澪の身体をもてあそび、耳で校長の泣き声を…って最後のは余計だな。
 淫靡な時を満喫していると俺も少し運動したくなり、最後に残ったライムと遊ぶ事にする。
 ライムは本当に従順で可愛い奴だ。今日はたっぷりとサービスをしてやった。






 夕方。男子寮風呂場にて。
 風呂場の調子が悪いらしく、弥生と一緒に修理をした。汗を流したのですがすがしい。

 日が暮れてきたので、俺はNANAと一緒に寮へ帰った。
 晩飯の支度のために先に返した弥生が、割烹着とグルグル眼鏡姿で出迎える。
 弥生の作った晩飯は肉や野菜のバランスが取れており、とても美味かった。
 というかこいつ、俺の奴隷になる前は絶対手抜きしてただろ。たまに不味いのが混じってたし。
 まあそんな昔の事はいい。
 食事を終えた俺は、汗を流してサッパリしようと思い風呂場へ向かう。
 すると『修理中』という張り紙が入口に張られていた。
 中に入ると弥生が蛇口をいじっており、溢れ出す水と悪戦苦闘していた。
 どうやら蛇口から水しか出なくなってしまい、一番風呂に入ろうとした太陽が水風呂に飛び込んでしまったらしい。
 俺は早く風呂に入りたかったので、面倒なのを我慢して修理を手伝ってやった。
 すると10分もしないうちにお湯が出るようになったので、弥生の服を引ん剥いた。
 そして俺自身も裸になると、弥生の成熟した肉体をもてあそびながら、熱いシャワーを浴びた。
 汗を流しながら汗をかくという矛盾した行為で疲れはしたものの、楽しい風呂だったからいいか。
 後始末を弥生に任せ、俺は自室に戻った。






 夜。自室にて。
 寝る前にNANAにミルクを飲ませてやる。さすがにもう背は伸びないだろうが、他の部分が育つかもしれない。
 満足して寝ようとするとNANAが抱きついてきた。
 あれだけかまってやったのに、今日は一度も満足出来なかったそうだ。
 疲れていたので軽くあしらうが、NANAが泣き出してしまったので仕方なく相手をしてやる。
 NANAに全部任せると、よほど寂しかったのかいつも以上に甘えてきた。
 可愛いNANAの成長振りを確認し、充実感に満たされながら就寝する。

 弥生を抱き風呂を終え、心地良い疲れを感じながら部屋に戻ると、NANAが寝巻きに着替えているところだった。
 不自然にノロノロと着替えていると思ったら、どうやら俺に着替えシーンを見せつけたいらしい。
 まあそれなりに面白かったのでご褒美にまたまたミルクを飲ませてやる。
 子供じゃないからさすがにもう背は伸びないだろうが、他の部分は育つかもしれない。
 たとえば、おっぱいとか。
 しかしライムと弥生がすでに大きな胸を持っているので、NANAは今のままでもいいか。
 そういえば貧乳の女がいないな。
 今度、ボランティアで行ってたあのパン屋(名前忘れた)の娘(名前忘れた)でもさらってくるかな。
 そんな事を考えながらベッドに潜り込むと、NANAが勝手にベッドに入ってきて抱きついてきた。
 ご丁寧に胸をこすりつけるようにしているが、俺の安眠を邪魔しようとする行動に苛立つ。
 どうやらNANAは欲求不満らしく、アソコが疼いて仕方ないというのだ。
 あれだけかまってやったのに贅沢な奴だと思ったが、そういえば一度もイかせてないな。
 だが疲れと眠気のせいで抱く気になれず、俺は軽くあしらった。
 するとNANAがメソメソとすすり泣きを始めやがった。ベッドが汚れるから泣くな。
 まあほぼ毎日涙とは別の液体でシーツは汚れまくり、洗濯物の量が増えて(弥生が)困っているんだが。
 泣きじゃくるNANAをベッドから放り出してやろうかと思ったが、ある考えが浮かんだ。
 ベッドから降りクッションに寝転がりって、俺が相手をしてやると言うと、NANAの涙はあっという間に止まった。
 だが条件として俺は疲れてるから一切動かないと言い、NANAの好きなように動けと命令する。
 慣れない騎乗位に悪戦苦闘しながらも、NANAはすぐにコツを掴み腰を揺さ振り出した。
 NANAは自分の快楽だけでなく俺の事も意識し、俺が感じるようにも動くよう努めた。
 よしよし。ここで自分だけ感じるように動いてたら、途中でも俺のを引っこ抜いて終わらせるつもりだった。
 NANAはそうとう溜まっていたのか、しだいに獣のように快楽をむさぼり出す。
 それでも俺が感じるよう動くのだからたいしたものだ。
 いや、こんなに乱れては、そんな事を考える余裕は無さそうだ。
 淫靡な調教によって、俺の教え込んだ事が身体と精神に刻みつけられ、無意識にやっているのだろう。
 俺は可愛い奴隷の成長振りに唇をつり上げて喜び、ご褒美としてNANAの腰を掴んで思い切り揺さ振ってやった。
 俺の所有物である証をNANAの内に吐き出すと、NANAは背筋をそらしてそれを飲み干し、搾り取り、
 そして身体を震わせて今日初めての絶頂に達した。
 可愛い奴隷の成長を確認出来た俺は、充実感に満たされながらNANAを連れてベッドに戻った。
 NANAの体温を感じながら、俺は深い眠りにつく。
 また明日、楽しい宴をしようと心を弾ませながら。

 時計の針が、12時を回った。












慎吾様の華麗なる一日 終了






今度はギャグだ!?
ダークEND後日談SS、慎吾様のご活躍はいかがだったでしょうか?
慎吾様の日常をちょっと引き抜いてみました。
こんな華麗な一日を私も過ごs(以下略)































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